この時期は、静電気が嫌な季節ですよね〜
その、静電気を極力無くす為に
電気製品などを製造している現場では
「静電靴」などを履いたりします。
↓の静電靴は室内用のものを紹介していますね!
ただ「静電靴」は、
場合によっては逆効果になってしまったりするのですよ^_^;
例えば、高電圧の電気試験などを行っている人が静電靴を履いて作業してしまうと
感電してしまった時に、静電靴から電気を通してしまって致命傷になることもあります。
こういった作業をされる方は、逆の絶縁靴を履かなければなりません。
そんな作業をされる方は
↓のも参考にどちらを使うか検討する必要がありますね。
一般に人体の帯電を安全なレベルに保持するには、人体に発生した静電気を数100ms以内に床へ逃がし、人体の帯電電位を数10V以下に抑制することが必要であり、この条件を満たすには靴の電気抵抗値を1.0×10の9乗Ω以下にしておくことです。
また、普通にオフィスなどで仕事をされている方なども逆に静電気を増やしていることもあったりします。
それは、「床の素材」
床の素材が、タイルだったり、
電気を通す素材の場合は、静電靴の効果を最大限活用出来ると思います!
しかし、ゴム系の静電気を通さない素材の場合は
絶縁靴を履いている状態(それ以上かも^_^;)と、同じようなことになり
身体に静電気を溜めまくってしまいます(−_−;)
実際、自分の職場でも
タイル→ゴム性の床
に、移動した際は静電気の発生が半端ない位増えます^_^;
2.3歩歩いただけでも、
「パチッ」
ってなります>_<
通常、電気製品の製造をする場合は
「リストバンド」と「導電マット」
は、必須なので
それを装備している時は静電気が起きないんですけどね。
普通の方はそう言うものを装備しないと思うので・・・
単純に、静電靴を履けば静電気が無くなると思う前に
自分が使う環境を確認する必要があるかなと思います。
まぁ、普通は大丈夫だと思いますがっ!
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