X-Pro3でシャッタースピード「1/100s」と「1/160s」で撮ってみた。
ライブハウスなどで電子シャッター（サイレントシャッター）を使用すると「フリッカーノイズ」が出ることがあります。
このノイズの抑え方としては東日本では50Hzなので「1/50の倍数」
西日本では60Hzなので「1/60の倍数」のシャッタースピードで撮るとフリッカーを抑えられると言われています。
今回数年ぶりに写真を撮る機会があったので試してみました。
1/100sと1/160sでフリッカーの比較（X-Pro3）
場所は東京（代官山）なので1/50の倍数で1/100sで撮るとフリッカーが抑えられるはず。
↓1/100s
↓1/160s
2枚目は少しフリッカーが出ています。
ちなみに縦位置で撮影しています。なのでノイズは縦に入ってます。
8年前にX-T1で電子シャッターで撮ったフリッカーノイズな写真。
参考になるかわかりませんが、約8年前にも電子シャッター（サイレントシャッター）で撮った写真が残っていました。
シャッタースピードは違うのであまり参考にならないかもしれませんが、盛大にノイズが出まくってます。
↓1/180s
↓1/125s
（注意:ノイズの幅が若干違うのはトリミングのサイズの違いです。）
この写真は横位置で撮影しています。なのでノイズが横になっています。
この時は対策のやり方がわかっていなかったので、1/50sの倍数では撮っていませんでした。
この場所は渋谷のライブハウスで場所も違えばカメラも違うので、もしかしたら代官山のライブハウスでもカメラが違えば違った結果になるかもしれませんし、渋谷のライブハウスではどうなるかわかりません。
今日のnote
今回たまたま1曲の間だけ撮影OKというアナウンスが、あったので数枚撮らせていただいたうちの2枚です。
1/150sとかでも試してみたかったですがそこまで時間もなかったし、そもそも歌を聴きに行っていたので・・・
もしかしたら1/50の倍数でもシャッタースピードが上がるとノイズが出やすくなったりするかもしれません。
（他のブログやYouTubeなどでも1/150s以上で撮った話を見なかったので）
何かの参考になれば・・・
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