毎月気になったことなどを書いていく「sasanote」。
今月はちょっとだけ真面目な話。だけどちょっと短めに・・・。
4月ということで、やっぱり新社会人な方が沢山いると思うので、今日はそんな話です。
自分が初めて就職して、社員研修の時に言われた一言が印象に残っています。
それは・・・。
サラリーマンだけど「プロフェッショナル」
確か、初日にこの言葉を言われたような記憶があります。
「あなた達は、これからこの会社で「プロ」として仕事をしていくのです。」
(↑確かこんなかんじで言ってた・・・。)
もう十数年前なので若干うろ覚えですが^^;
世の中には「プロ」のスポーツ選手や、アーティストなどたくさんの「プロ」の方たちがいますが、 普通の会社に務めるサラリーマンとは言え、その会社の製品などをお客様が購入するのは、その製品が「プロフェッショナル」な仕事で出来た製品を求めて購入するのです。
(↑のような話をされていました・・・。)
「 ぇ〜っ!?」って思う方もいるかもしれませんが、十数年仕事をしてきて思ったのは、この「プロ意識」って意外と必要かもしれない。と。
いま、一緒に仕事をしている後輩たちはこのあたりの意識があまり無いようで、
製品を作っている時に細かいところまで意識が届かず、製品としては問題ないのですが、「プロ」の仕事(詳細はちょっと書けませんが^^;)とは言いがたい、違いが出てきたりしています。
「良い製品を作る。」
というところが
「不良品を作らない。」
に、置き換わっている感じがしているのです。やっぱり「不良を作らない。」のは当たり前のことで、お客様に喜んでもらえる「良い製品を作る。」のが「プロフェッショナル」な仕事。と思っていたりします。
と、こんな話を今日は書こうかな〜と思っていたので、その前に「サラリーマン プロ」で検索したら↓の記事を見つけましたよっ!
読んだ気になるビジネス書評 (20) サラリーマンのプロになれ | マイナビニュース
この中に出てきた「理想の上司」。
自分が就職した時は(今もですがw)「理想の上司」は、誰もいませんでした^^;
まぁ、そんなこともあって「会社のためにっ!」とか「上司のためにっ!」なんて仕事をしたことは無かったりします^^;
1万時間の法則
よく
「一流になるには1万時間費やせば…」
という話がありますが、一日3時間として約10年ですよね。
でも、仕事では年間1800時間(←年間総実労働時間1800時間)として、残業含めたら2000時間位として?約5年ですね。
自分が、超(スーパー)サイヤ人みたいな先輩に追いついたのが5年目くらいだったので、この法則は大体あってそうですよっ!
まずは5年しっかりと 努めてみると「プロフェッショナル」に近づけるかもしれませんねっ!
(ちなみに「プロ意識」の無さそうな後輩達は5年経った今も、全く追い付いてくる気配すらありません^^;)
今日のnote
最近はテレビで日本の企業で働く「プロフェッショナル」な人たちの仕事っぷりを特集した番組が沢山ありますよね。
あの番組で取り上げられる仕事以外でも「プロフェッショナル」な仕事は沢山あると思います。
その「プロフェッショナル」な仕事で出来た製品やサービスで、沢山の人達が助けられています。もちろん、「プロ」のスポーツ選手や、アーティストさんたちも、その「プロフェッショナル」な仕事から出来たものたちで助けられているはずですよねっ!
なので
「ただのサラリーマンだから」
なんて思わず、ぜひ
「プロフェッショナル」
な仕事を目指してみてくださいっ!
仕事といえば「シゴタノ!」さんのHPはおすすめですっ!